最近、話題の処理剤『R』を使ってみた結果。
- 2017.07.27
- 美容師目線
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どーも!
赤羽の海好き美容師です。
こちらは最近使用している処理剤の『R』
これがカラーにもストレートにもデジパーにも相性が良いということで最近よく使っています。
話題に敏感な美容師さんは既に使っている方も多いと思いますが、凄くざっくりまとめると、カラー時にイオンコンプレックスで髪をコーティングし、手触りやまとまり感をアップするといった商材のようです。
今回はブリーチ:LTでトーンアップし過ぎないハイライトを入れたハイトーンカラーをRを用いて検証してみたくてモデルさんに協力してもらいました。
モデルさんのビフォーはこちら。
うん、この写真だと髪の状態がわかりにくいですねw
カラーは8レベルのアッシュベージュ
ここにもRを配合。
インナーにハイライトを!
(ブリーチ:LT 1:1 OX2倍)に対してRを20%配合。
こちらはカラー後に軽く巻いてスタイリングしてますが、カラー後でツヤ感もupしてます。
毛先のまとまり具合もいいですね!
インナーに入れたハイライトも手触りが良く、良い商材だと思います。
特に既染部がハイダメージの人ほど効果が出やすいかと。
ストレートやデジパーも相性は良い感じがしました。
ちなみにサロンワークでデジパーに使用してみた結果はこちら。
ビフォー
アフター
かかり具合は普段と変わらず、手触りは良いです。
1剤前の前処理としてR:水 で3倍希釈したものを塗布。
薬剤流した後に、別のアニオン系処理剤を塗布しケラチンで重合させてます。
デジパー加温後、仕上げにRフィニッシャー塗布。上からカチオン系トリートメントを乗せてコーミング後、流しました。
今回はR以外の商材も使用してますが、このRは使い易い処理剤だと感じました!
ただ、強いて言えばケミカルに明るい人からすれば普通なのかも。
(自分は特別ケミカル明るくないですw)
最近、ずっと毎日このRを使ってきましたが、その中で感じた事を自分勝手に書きました。
この『R』のメリットは…
誰が使ってもポテンシャルが発揮できる!
例えば1年目のアシスタントにカラー塗布を頼んだ時も薬剤設定が簡単だし、ジュニアスタイリストだろうがベテランスタイリストだろうが同じ結果になる。という事ですね。
これは大所帯のサロンさんなら特にメリット大きいのかも。
しかも結果が出しやすいから単価アップも比較的簡単にアプローチ出来ますしね。
逆にケミカルに長けている先生ならもっと良い成果も出せると思いますが、それをアシスタントも同じ結果を出せるようなマニュアル作成は難しそうですね。
特に一人一人のお客様の髪質に合わせて見定めるとなるとキャリアの少ない美容師さんには壁が高いと思います。
ここ最近のサロンワークの中でRを毎日使用してみて、相性が良いと感じたメニューはホット系パーマ(デジパー、ストレート)とハイトーンカラー(特にブリーチ)
これらのメニューは簡単に成果が出易いなと思いました。
自分はお客様にもっと良い髪を提供したいという想いから、R以外にも良いと感じたモノを組み合わせて使っています。
拘りと言えばそれまでですが、その結果がお客様に喜んで頂ければそれが自分の正解なので。
これからも研究して、より良いヘアスタイルをご提案していけるように学んでいきます。
以上、噂の前処理剤『R』 のレポートでした。
凄く良い商材ですよ!!
『R』
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