市場を取り巻くヘアケア商材の現状と想い
- 2015.01.10
- 美容師目線 赤羽
- #赤羽 #wisp #ヘアケア#ヘアスタイル#ヘアスタイリング#スタイリング#美容師
wisp AK店 内藤 善勝です!
今回はタイトル通り、市場を取り巻くヘアケア商材の現状と、それについての自論をお話させて頂きます。
今やヘアケア商品は市販の物からプロユースの物まで多種多様に市場へ出回っています。
ドンキホーテや東急ハンズのような大型店舗から、amazon、楽天などのネットショップまでどこでも買える時代です。
美容室に行かなくても家でなんでも買えちゃう事が当たり前になってますね。
だからインターネットサイトから口コミ、レビューを見て、コレは良さそうかな?と思いつつポチッとクリックして買ってしまう。
うん、よくあります!w
自分も夜な夜なネットショップで欲しいものを検索してクリックしちゃいます。
安くて家まで届けてくれる。
しかも送料無料ならお得ですよね。
決してネットショップや大型量販店での購入は否定はしませんが、
現役美容師の見解で言わせていただくと、、、
『それ、本当に貴方の髪に合ってますか?』
ちゃんと正しく髪に付けられていますか?
要はネットショップや格安量販店での購入がいけないのではなく、ヘアデザインを造る上で適材適所な物を使用していますか?
と言う事なのです。
いかがでしょう?
的確な商材を的確な場所に使えていますでしょうか?
実は8割のお客様がヘアケア剤を上手く使えていないようです。
適当にやっているわけではなく、ただ知らないだけなのです。
それってもったいないと思うんですよね〜
ほとんどのお客様の悩みはこんな感じです。
・ちゃんとヘアケア剤を使っているのに髪がパサつく
・うまくまとまらない
・ワックスつけてもパーマがでない。(自分がやるとめちゃくちゃウェーブがでるw)
・ちゃんとドライヤーで乾かしているのに毛先が跳ねちゃう
うん、よく聞く悩みです。
実はこれらの悩みは全部に共通点となる原因があります。
それは
髪型を変えても変えなくても、スタイリングがいつも同じやり方。使う商材もいつもと同じ。
髪型を変えればもちろんスタイリングの仕方は変わるし、切りたてと2ヶ月後では髪のコンディションも変わるので、スタイリング剤を付ける量も必然的に変わります。
格安量販店やネットショップではそこは教えてくれません。
なぜなら?
安さや効率を求め過ぎると、辿り着くのは質の低下だから。
美容師ならお客様の髪質にはトコトンこだわりたい‼︎
妥協はしたくないので、ヘアデザインを造る上でプロセスとそれに必要なツールは何がお客様に合っているのかを必ずお伝えしています。
そう、ヘアケア商品はお客様のデザインを創るツールなのです!
wispではヘアケア剤の名称を『デザインツール』と名付けています!
ネットショップには出来ないプロの『デザインツール』の活かし方に興味の有る方はお気軽に連絡下さいね♪
-
前の記事
挑戦‼︎ 2015.01.08
-
次の記事
もっとも売れたデザインツール 2015.01.11